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指導係がクールな男性看護師で最初は相談しにくかったけど

メンタル面のフォローが中心の指導体制で

精神科に5年、脳外科に3年勤務している30代の女性看護師です。私は自分が通っていた国立大学の付属病院にそのまま入職しました。いまもその職場にいます。実習を受けたときの先輩たちの印象もよく、教育体制も整っていると聞いていたので、迷うことなくその付属病院に就職しました。

この職場では、新人にはプリセプターが付きます。プリセプターは2、3年目の若手看護師が務めることが多いので基本的になんでも相談しやすい雰囲気があり、特にメンタル面のフォローに重点が置かれています。技術面は部署全体で育てる雰囲気で、プリセプターと勤務が被らない日は、その日の指導役の先輩が付いてくれます。また、入職後半年ほどは中央研修も多く、他部署の同期と合同で指導を受けます。

相談しにくかったけどちゃんと評価してもらえてた

私のプリセプターは4年目の男性看護師でした。仕事はできる人でしたが、クールで話しかけづらい印象もあり、病棟でも一匹狼的なポジションの人でした。もともと人見知りな性格も災いして、私は業務以外の相談はほとんどできませんでした。でも仕事のフォローは的確でした。私の弱い部分をしっかり見抜いてくれて、さりげなく指導してくれて、いま思えば同期より成長は早かったように思います。

ただ、新卒の頃は毎日が緊張の連続で分からないことだらけです。プリセプターシップの大きな目的はメンタル面のフォローにもあるのですが、その辺りはあまりなく、不安を吐き出せる場所がほしいとは思っていました。周りの同期のプリセプターは2年目の同性看護師が多く、なんでも話せる関係が羨ましかったものです。

けれど、休憩時間も含めて私的な会話をほとんどしたことがなかったそのプリセプターさんが、他の先輩に私のことを評価して伝えてくれていたことを知ったときは、認めてもらえたと感じられて本当に嬉しかったです。

新人の時期を過ぎでもやっぱり不安だらけだったけど

指導を受ける期間が終わり、まだまだ分からないことだらけなのに独り立ちと言われて不安でした。それまでは何をするにも先輩に確認していたのに、だんだんと何となく聞きづらい雰囲気も出てきて、最初の頃は毎日辞めたかったです。

それでも、質問しづらいことが自力学習に励むきっかけになりました。一つ一つできることが増えて気付けば1年たち、自分もプリセプターになりました。後輩指導に不安を抱きつつ、気付けばまた1年がたち、それを繰り返していまに至ります。

新人の頃は何もできなくて、分からなくて当たり前です。厳しいことを言う先輩もいると思いますが、私は、休まずに出勤できれば新人の仕事は半分できたようなものだと思います。そして、取り敢えず1年頑張ってみてください。ゆっくりでも、きっと成長できているはずです。

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新人看護師サポート協会運営理事
新人看護師教育支援サークル代表

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