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新人看護師との距離感は近すぎず遠すぎずで

しっかりした教育体制のある職場

小児科5年、内科2年、整形外科2年と、常勤、アルバイトを含め合計10年の経験がある40代の女性看護師です。その間、新卒指導、看護研究、臨床指導を行った経験があります。自分自身が指導係を経験したのは小児科の病棟勤務のときです。500床くらいある総合病院でそのうちの小児科は約30床、毎年3人程度の新卒の配属がありました。

その小児科病棟のある病院は、私が最初に入職した職場でした。私はその病院付属の看護学校に行っていたので、必然的にその病院に就職をすることになりました。御礼奉公は1年だったのですが、合計5年働きました。学生時代から出入りしていた病院なので、居心地は良かったです。

その職場では、4月に新卒が入職をしたら、1週間は合同で教育が行われます。病院の理念や経営方針、看護体制などを学んだあと、実際に行う看護技術の研修などもありました。あと重点的に行われたのが接遇についての研修です。その後病棟に配属され、1人のプリセプターに1人の指導係が付き、約1年計画での指導が始まりました。チェックリストがあり、それによってクリアできたかどうかを判断して教育がされていました。

最初のうちは仕方のないこともある

私は看護専門学校を卒業して入職してきた新人を担当しました。その新人は、小児科が希望ではなかったそうですが、看護師という仕事に対してやる気があり、言われたことを素直に受け止め、しっかり勉強をしてくる新人でした。個人的な話もするなど、相性も良かったです。

新人の子の失敗ではなく私の失敗なのですが、私が不在のとき病棟で急変があって、その新人は何もできなかったそうです。確かにまだ急変時のケアの指導まで到達していなかったので、仕方がないことでしたが、口頭だけでも急変時の説明をしておけばよかったかなと思いました。

指導係をすれば自分も勉強になる

私は、自分の仕事をしながら、常に新人の動きも見て行動をするよう心がけていました。それと、新人との関係性についても気を付けています。友達ほど近づきすぎず、でもあまり距離を置くと相談しづらいと思うので、適度な距離感を保つことが大切だと思っています。

新卒が入ってくると、足手まといだと思うこともありましたが、自分が実際にプリセプターをしてみると新人の成長を生で感じることができましたし、自分にとっても勉強になりました。

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新人看護師サポート協会運営理事
新人看護師教育支援サークル代表

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